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【2026年版】ネット銀行のATM手数料・振込手数料を徹底比較|無料回数の条件と賢い使い方 - JACKマネーラボ

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【2026年版】ネット銀行のATM手数料・振込手数料を徹底比較|無料回数の条件と賢い使い方

ネット銀行の手数料が注目される理由

2026年に入り、日銀の利上げを受けて各銀行の預金金利が上昇傾向にあります。しかし、いくら金利が高くても、ATM手数料や振込手数料で利息分が消えてしまっては意味がありません。

たとえば、普通預金に100万円を預けて年0.3%の金利がついたとしても、利息は年間で約3,000円(税引前)。月に2回ATMで現金を引き出して1回あたり220円の手数料がかかれば、年間5,280円のマイナスとなり、せっかくの利息を上回ってしまいます。

つまり、ネット銀行を選ぶ際には金利だけでなく、ATM手数料・振込手数料の無料回数や条件をしっかり比較することが非常に重要です。この記事では、2026年4月時点の最新情報をもとに、主要ネット銀行の手数料体系を徹底比較していきます。

主要ネット銀行のATM手数料比較表

まずは、主要ネット銀行のATM手数料を一覧で比較してみましょう。ATM手数料は銀行ごとに「月○回まで無料」という条件が異なり、さらにランク制度によって無料回数が変動するケースもあります。

各銀行のATM無料回数(2026年4月時点)

銀行名 ATM出金無料回数(月) 超過時の手数料 利用可能ATM
住信SBIネット銀行 2〜15回(スマプロランク別) 110円 セブン・ローソン・イオン・ゆうちょ等
楽天銀行 0〜7回(ハッピープログラム別) 220〜275円 セブン・ローソン・イオン・ゆうちょ等
auじぶん銀行 2〜15回(じぶんプラス別) 110〜220円 セブン・ローソン・三菱UFJ等
PayPay銀行 1回(月初1回無料) 165〜330円 セブン・ローソン・イオン・ゆうちょ等
ソニー銀行 4回 110円 セブン・ローソン・イオン・ゆうちょ等
SBI新生銀行 5〜無制限(ステップアップ別) 110円 セブン・ローソン・イオン・ゆうちょ等
GMOあおぞらネット銀行 2〜15回(カスタマーステージ別) 110円 セブン・ゆうちょ等
イオン銀行 イオンATMは常時無料 110〜220円 イオン・ゆうちょ・三菱UFJ等

ATM手数料で注目すべきポイント

上の比較表からわかるように、ネット銀行のATM手数料無料回数は銀行によって大きく異なります。特に注目したいのは「ランク制度」の存在です。住信SBIネット銀行のスマプロランク、楽天銀行のハッピープログラム、auじぶん銀行のじぶんプラスなど、残高や取引状況に応じて無料回数が変動する仕組みを採用している銀行が多くあります。

一方、ソニー銀行のように条件なしで月4回無料という銀行もあり、手間をかけたくない方にはこうしたシンプルな体系が魅力的です。また、SBI新生銀行はSBI証券との口座連携(SBI新生コネクト)を設定するだけでダイヤモンドステージに昇格でき、ATM出金手数料が無制限で無料になるため、SBI証券のユーザーには特に有利です。

主要ネット銀行の振込手数料比較表

次に、他行宛ての振込手数料を比較します。同行間の振込は基本的に無料ですが、他行宛ての振込には手数料がかかるため、毎月の家賃や各種支払いで他行宛て振込を使う方にとっては重要なポイントです。

各銀行の他行宛て振込無料回数(2026年4月時点)

銀行名 他行宛て振込無料回数(月) 超過時の手数料
住信SBIネット銀行 1〜15回(スマプロランク別) 77円
楽天銀行 0〜3回(ハッピープログラム別) 145円
auじぶん銀行 0〜15回(じぶんプラス別) 99円
PayPay銀行 0回 145円
ソニー銀行 1回 110円
SBI新生銀行 1〜50回(ステップアップ別) 75〜214円
GMOあおぞらネット銀行 1〜15回(カスタマーステージ別) 75円
イオン銀行 0〜5回(ステージ別) 110〜220円

振込手数料で注目すべきポイント

振込手数料においても、住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行が優秀です。住信SBIネット銀行は超過時の手数料がわずか77円と業界最安水準で、さらにスマプロランク3以上なら月10回まで無料になります。GMOあおぞらネット銀行も超過時75円と非常に安く、コスト意識の高い方に適しています。

一方、楽天銀行やPayPay銀行は無料回数が少なめですが、楽天銀行は楽天証券との連携(マネーブリッジ)や給与受取設定などでランクアップが可能です。PayPay銀行はPayPayとの連動が強みであり、振込の代わりにPayPay送金を活用するという選択肢もあります。

ランク制度の攻略法|無料回数を最大化するコツ

多くのネット銀行はランク制度を導入しており、条件を満たすことで手数料無料回数を大幅に増やせます。ここでは、特に人気の高い3銀行のランクアップ方法をご紹介します。

住信SBIネット銀行「スマプロランク」の上げ方

住信SBIネット銀行のスマプロランクは、預金残高や利用サービス数に応じて1〜4のランクが決まります。最も手軽にランクを上げる方法は、SBI証券の口座を開設してSBIハイブリッド預金を設定することです。これだけでランク2(ATM出金5回・振込3回無料)が達成できます。さらに外貨預金やデビットカードの利用実績を加えればランク3への昇格も十分に可能です。

楽天銀行「ハッピープログラム」の上げ方

楽天銀行のハッピープログラムは、残高または取引件数でステージが決まります。スーパーVIPステージに到達するには残高300万円以上、または取引30件以上が必要ですが、楽天カードの引き落とし、楽天証券の自動入金、楽天ペイへのチャージなど、楽天経済圏のサービスを組み合わせることで取引件数を効率よく積み上げることができます。

auじぶん銀行「じぶんプラス」の上げ方

auじぶん銀行のじぶんプラスは、預金残高やau PAY カード・auカブコム証券との連携状況によってステージが上がります。au PAY カードの引き落とし口座に設定し、auカブコム証券と連携させるだけでステージ4(ATM出金8回・振込8回無料)に到達可能です。au経済圏のユーザーにとっては非常にメリットの大きい仕組みといえるでしょう。

目的別おすすめネット銀行の選び方

ここまでの手数料比較を踏まえて、利用目的別におすすめのネット銀行を整理します。自分のライフスタイルに合った銀行を選ぶことが、手数料を最小限に抑える最も効果的な方法です。

とにかく手数料を抑えたい方

手数料の低さを最優先するなら、住信SBIネット銀行がおすすめです。スマプロランク2以上であればATM出金5回・振込3回が無料になり、超過時の手数料も業界最安水準です。SBI証券との連携で簡単にランクアップできるため、初心者でも始めやすいのが特徴です。

現金をよく引き出す方

月に何度もATMを利用する方には、SBI新生銀行がおすすめです。SBI証券との口座連携を設定すれば最高ステージに昇格でき、コンビニATMの出金手数料が無制限で無料になります。現金利用が多い方にとっては最も安心できる選択肢です。

楽天経済圏を活用している方

楽天カード・楽天証券・楽天市場を日常的に利用しているなら、楽天銀行が最適です。マネーブリッジの設定で普通預金金利がアップし、ハッピープログラムで手数料無料回数も確保できます。ポイント連携のメリットも含めて、楽天ユーザーには総合力で最もお得な選択肢です。

au経済圏を活用している方

au PAYカードやUQモバイルを利用中なら、auじぶん銀行が有力です。auカブコム証券との連携で普通預金金利が最大年0.31%になるほか、じぶんプラスのステージアップも容易です。auペイメントとの連動性の高さも魅力で、日常の買い物から資産運用まで一元管理しやすくなっています。

2026年の金利上昇局面でネット銀行を活用するメリット

2026年2月、日銀の利上げを受けてメガバンク3行は普通預金金利を0.2%から0.3%に引き上げました。しかし、ネット銀行ではこれを大きく上回る金利が提供されています。

主要ネット銀行の普通預金金利(2026年4月時点)

あおぞら銀行BANK支店は年0.75%(100万円まで)、GMOあおぞらネット銀行は年0.60%、MATSUI Bankは年0.65%と、メガバンクの0.3%と比べて2倍以上の金利を提供しています。住信SBIネット銀行もSBIハイブリッド預金で年0.21%、楽天銀行もマネーブリッジ設定で年0.18%と、メガバンクを上回る水準です。

金利と手数料の両方で最適化する考え方

金利の高さだけで銀行を選ぶのではなく、手数料の無料回数を含めた「実質的なお得度」で判断することが大切です。たとえば、金利が年0.75%の銀行でATM手数料が月に数回かかるよりも、金利0.60%でATM手数料が完全無料の銀行のほうが、トータルでは得をするケースもあります。自分の利用パターンを振り返り、月に何回ATMを使うか、他行宛て振込は何回必要かをリストアップしたうえで、最もコストのかからない銀行を選びましょう。

ネット銀行のセキュリティ対策もチェックしよう

手数料や金利だけでなく、セキュリティ面の安心感もネット銀行選びでは見逃せないポイントです。近年はフィッシング詐欺やSMS詐欺が増加傾向にあり、各銀行はセキュリティ対策を強化しています。

主な対策内容

住信SBIネット銀行はスマート認証NEOというスマホアプリ連動の認証方式を採用しており、不正送金のリスクを大幅に軽減しています。楽天銀行はワンタイムパスワードとIP制限の二重防御、auじぶん銀行はスマホ認証サービスとじぶん銀行アプリでのロック機能を提供しています。

金融庁も各金融機関に対してセキュリティ強化を要請しており、2026年以降もネット銀行のセキュリティ対策は進化を続ける見込みです。口座を開設する際は、公式サイトで最新のセキュリティ情報を必ず確認するようにしてください。

参考: 金融庁公式サイト

まとめ

最後に、この記事のポイントを整理しておきます。

第一に、ネット銀行選びでは金利だけでなくATM手数料・振込手数料の無料回数を必ず確認しましょう。利息分を手数料で失ってしまうケースは珍しくありません。

第二に、多くのネット銀行はランク制度を導入しており、証券口座との連携やカードの引き落とし設定だけで無料回数を大幅に増やせます。自分が利用している経済圏に合った銀行を選ぶのが効率的です。

第三に、2026年は金利上昇局面であり、メガバンクの2倍以上の金利を提供するネット銀行を活用しない手はありません。手数料と金利の「実質お得度」で総合的に判断しましょう。

第四に、セキュリティ対策も重要な選択基準です。スマホ認証やワンタイムパスワードなど、不正アクセス対策が充実した銀行を選ぶことで安心してネット銀行を活用できます。

まだメガバンクだけに預金を集中させている方は、この機会にネット銀行の口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。手数料と金利の両面で、家計の改善につながるはずです。

  • この記事を書いた人

jack_ml

投資家JACK|個人投資家・投資情報発信者(2015年〜11年目)。FX歴15年以上、FX口座10社以上を実際に開設・運用。AFP関連知識保有。X(旧Twitter)@jack_coremember にて投資・節税・副業情報を毎日発信中。

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