ネット証券・株式投資

【2026年版】投資初心者が最初の1ヶ月でやるべき7つのこと|11年の経験から導いた正しいスタートライン

JACK MONEY LAB

投資初心者が最初の1ヶ月でやるべき7つのこと【2026年版】
11年間の経験から導いた「正しいスタートライン」

投資家JACK|11年の資産運用経験から語る

こんにちは、投資家JACKです。

「投資を始めたいんですが、何から手をつければいいですか?」これは11年間、最もよくいただく質問です。

私自身、最初の1年間はお金の使い方がわからず、意味のない金融商品を買って数万円を無駄にした経験があります。あの時の自分に「まずこれをやれ」と言えるとしたら何か。それをこの記事にまとめました。

この記事はアフィリエイトリンクを含みません。純粋に「最初の1ヶ月で何をすべきか」を正直にお伝えします。

① まず「家計の把握」から始める

投資の前に、自分が毎月いくら使っているかを把握してください。投資は「余裕資金でやるもの」です。生活費・緊急予備金を確保せずに投資を始めると、相場が下がったタイミングで焦って売ることになります。

家計把握の簡単な方法

  • 家計簿アプリ(マネーフォワードME・Zaim)を1ヶ月使ってみる
  • 固定費(家賃・保険・サブスク)と変動費(食費・交際費)を分けて把握
  • 月収の10〜20%を「投資に回せる額」として設定する

② 緊急予備金を先に作る

投資を始める前に、生活費の3〜6ヶ月分を普通預金に確保してください。急な病気・転職・家電の故障など予期せぬ出費があったとき、予備金がないと「仕方なく投資を売却する」という最悪の事態になります。

月の生活費が25万円なら、75〜150万円が目安です。これが貯まるまでは投資は待ちましょう。焦る必要はまったくありません。

③ 「複利」と「長期投資」の仕組みを理解する

投資で最も重要な概念は「複利」です。元本だけでなく、利益にも利益が付く仕組みで、時間が長いほど効果が大きくなります。

月3万円を年利5%で積み立てた場合

10年後

約466万円

(元本360万円)

20年後

約1,233万円

(元本720万円)

30年後

約2,499万円

(元本1,080万円)

利益だけで

約1,419万円

増えた計算

※税金・手数料を考慮しない理論値。将来の運用実績を保証するものではありません

④ NISAの仕組みを理解して口座を開設する

投資の入口として、まずNISA(少額投資非課税制度)の口座を開設することをおすすめします。通常、投資の利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座内の利益は非課税になります。

2024年から始まった新NISA制度のポイント

  • 「つみたて投資枠」:年間120万円まで(月10万円)、インデックスファンド中心
  • 「成長投資枠」:年間240万円まで、株式・ETFなど幅広い商品
  • 生涯投資枠1,800万円まで非課税。売却しても翌年以降に枠が復活
  • 口座開設は無料・非課税期間は無期限

⑤ 最初の投資商品は「全世界株式インデックスファンド」1本でいい

初心者が最初から個別株やFXに手を出す必要はありません。全世界の株式に分散投資するインデックスファンド(例:「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」)1本だけを、毎月一定額買い続けるのが最もシンプルで合理的な戦略です。

「オルカン(全世界株式)」と呼ばれるこの商品は、世界中の約3,000社に分散投資されており、特定の国・企業に依存しません。長期的に見れば世界経済は成長し続けているという前提に立った投資です。

⑥ 設定したら「見ない勇気」を持つ

毎日価格を確認するのは、投資において最も危険な行動のひとつです。短期的には必ず上下します。2020年のコロナショックでは全世界株式が30%以上下落しましたが、その後1年で回復し、さらに上昇しました。

積立設定をしたら、基本的には年に1〜2回確認する程度で十分です。毎日チェックして「下がった!売ろう」という衝動に駆られることが、最大のリスクです。

⑦ 投資の勉強は「本1冊+信頼できる情報源」でいい

投資の勉強で重要なのは「量より質」です。SNSや YouTubeには誇張された情報が多く、初心者が振り回されやすい環境です。最初の1ヶ月は以下の2つに絞ることをおすすめします。

JACKがおすすめする最初の勉強法

📚 本1冊読む

「ウォール街のランダム・ウォーカー」または「お金は寝かせて増やしなさい」どちらか1冊を読むだけで投資の基礎は十分

🔍 公式情報を確認する

金融庁・証券会社の公式サイトを情報源の基本にする。怪しいSNSアカウントは今すぐフォロー解除を

まとめ:「正しいスタート」が全てを決める

私が11年間で学んだ最大の教訓は、「早く始めることより、正しく始めることの方が大事」ということです。間違った始め方をすると、損をして「やっぱり投資は怖い」と思い込み、長続きしません。

最初の1ヶ月でやることはシンプルです。家計を把握し、予備金を確保し、NISAでオルカンをひとつ積み立てる。それだけです。複雑なことは何もありません。まずそこから始めてみてください。

-ネット証券・株式投資